d_638147 官能仏画の世界 〜 日本の美とエロス 〜
「官能仏画」です!
エロと仏画という、一見、全くマッチングしない組み合わせですが、エロと宗教画は実は表裏一体のものなのです!
中世ヨーロッパでは女性のヌードを描きたい場合「ギリシア神話に題材をとったよ〜ん」という体裁にして全裸のヴィーナスやアフロディーテなどを描きましたし(ロココ絵画なんかは特に)、東洋でも「仏教」というと、エロとは一番縁遠い世界に思えますが、実は「密教」では煩悩(つまりエロ)と「悟り」は表裏一体という大胆な教えがあります(理趣経というお経にそう書いてある(笑))
チベットやネパールなどの「後期密教」の国に行くと「歓喜仏」(ヤブユム
)という、男仏とその明妃(奥さん)が対面座位で性的結合をしている仏画が普通に存在します!
・・・そう、密教では性的エネルギーと「悟り」は同一のものなのですね。
日本でも「弁才天」様の像は全裸のものも有名です、江の島の「裸弁財天」は特に有名ですね。
(木製の全身像ですが、股間にはしっかり「局部」も造り込まれているとか!)
そんな意味で、エロティックな「仏画」というのは大真面目なものなのです(笑)
神秘的でエロティックな「官能仏画」
・・・・お楽しみください!
なお、この画像集は専用にチューンした画像生成AIを使って製作しております。
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情報
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品番
d_638147
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ページ数
画像274枚
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発売日
2025.07.31