d_633520 白石伶那『机下の秘めごと』
    
      
    
    
      人気のない放課後の教室。
 
夕焼けの光が窓から差し込み、彼女の長い黒髪を微かに赤く染めていた。
 
白石伶那は、珍しく参考書を睨みつけ、難しい顔をしていた。
 
その手が不意に滑り、ペンが床に落ちる。
 
「あっ……」小さな呟きと共に、彼女は慌てて身を屈めた。
 
机の下に潜り込み、一心不乱にペンを探す姿に、私は目を奪われた。
 
夢中になっているのだろう、スカートの裾が少しだけ捲れ上がっていた。
 
純白のレースの縁取りが、夕日に照らされて浮かび上がった。
 
ハッとしたように顔を上げた彼女の瞳と、私の視線が絡み合う。
 
その白い頬が、みるみるうちに赤く染まっていく。
 
「そんなに知りたいの?
いいわよ、見せてあげる。
わたしの全て……。」 
か細い声が、しかし確かな響きで私の耳に届いた。
 
その挑発的な台詞は、私の欲情を掻き立てた。
 
気がつけば、私の手は制服の奥、柔らかな胸元に触れていた。
 
彼女はビクッと体を震わせたが、払いのけることはない。
 
スカートの奥に隠されたものを、指先でなぞる。
 
レース越しに感じる微かな湿り気。
彼女は息を詰め、小さく肩を震わせた。
 
「……や、め……」 
掠れた声は、抵抗というより、甘い懇願のように響く。
 
潤んだ瞳が私を見つめ返し、この状況をどこかで望んでいると告げていた。
 
理性は完全に吹き飛んだ。
 
スカートの下に滑り込ませた指が、本能のままに彼女の肌を求めた。
 
彼女の呼吸が激しくなると共に、僕たちの鼓動が共に高鳴るのを肌を通して感じ合う。
 
夕焼け色の教室で、禁断の時間は甘く溶けていった。
 
R-18のイラスト集 
□収録内容 
・序章:40枚(他サイトで掲載しているものと同じものです) 
・本編:260枚 
・おまけ:100枚(ボツ画像) 
・解像度:1752×2560px 
・ファイル形式:zipファイルに圧縮したjpg画像 
・AIを使用してイラストの制作を行っています。
 
・局部には全てモザイク処理を施しております。
 
・登場している人物は全て架空の人物で成人済みです。
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        情報
        
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品番
            d_633520
           
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ページ数
            画像402枚
           
          - 
            
発売日
            2025.07.23