d_560628 【NTR】経験人数は婚約済の彼氏1人だけだったのに......
    
      
    
    
      【内容量】 ・全67ページ 
【あらすじ】 
……どうしてこうなったんだっけ?
 
親友であるれいなの部屋に、私と見知らぬチャラい男の二人きり。
 
「名前は?」 
「み、みやびです……」 
「そー、おれ翔太。
よろしく。
れいなの友達なんだよね?
れいなとはタイプ違うけど、仲いいんだ」 
「れ、れいなはギャルですけど、私みたいな子とも隔てなく仲良くしてくれて」 
「そうなんだ」 
そこまで会話して、沈黙になる。
き、気まずい。
部屋が狭いから、並んで座るしかなくて、より気まずい。
 
れいなは「あんた人生で経験一人だけなんて、もったいない」っていって、勝手にどこかに電話して、「じゃ、アタシ映画でも見てくるから留守番してて」と言って出て行ってしまった。
 
その後、この男が訪ねて来て、今に至る……。
 
「俺とれいなの関係知ってんの?」 
「え、いえ、あの彼氏ではないのでしょうか?」 
「彼氏……ではないね、セフレね」 
「せ!
 
セフレ!?」 
聞いたことはあるが、自分には縁遠い言葉に思わず驚きの声をあげてしまう。
 
立ち上がりかけたが、肩に手を置かれる。
 
「まあいいじゃん。
ちょっと話し相手になってよ」 
笑顔なのに、言葉の端端から感じる有無を言わせぬオーラで、体が縮あがってしまう。
 
「彼氏いるの?」 
「え、あ、はい、〇校から、れいなとも同級生で……」 
「へー、青春じゃん。
いいね。
俺、〇校の時なんて長くても3ヵ月ぐらいで乗り換えてたからさ。
で、彼氏とは上手くいってんの?」 
「あ、はい。
来月入籍します……」 
「へー!
 
スゴイね。
おめでとう。
〇校からの彼氏と結婚ってことは、経験一人ってことだよね」 
「ま、そ、そうですけど」 
「もっと遊ぼうとか思わなかったの?
彼氏だけで満足できてんの?
若いのに、もったいないんじゃない?」 
れいなも経験一人なのをバカにしてたけど、この人からもそういう空気を感じる。
経験一人って恥ずかしいことなのかな……。
       もっど見せる
     
    
      
      
      
      
        情報
        
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            品番 d_560628 
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            ページ数 画像67枚 
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            発売日 2025.04.04