d_529827 エッッなスーツお姉さんに叱られたい

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・novelai作品
『エッッなスーツお姉さんに叱られたい』
――バシンッ!

分厚い資料がデスクの上に叩きつけられ、オフィスに鋭いヒールの音が響く。

「……朝倉くん、またこの資料ミスがあるわね?」
低く、艶のある声が俺の耳を撫でるように届いた。

「えっ……あっ……す、すみません、課長……!」
目の前には、俺の上司・氷堂凛(ひょうどう
りん)課長。

バリキャリスーツに身を包み、黒縁眼鏡をかけた彼女は、社内で「氷の女帝」と呼ばれる厳しさと美貌を兼ね備えたカリスマ上司。

「あなた、何度同じミスをすれば気が済むの?」
スラリと伸びた指が資料をトントンと叩く。
カチッと音を立てるマニキュアの艶めく深紅が、俺の心拍数を無駄に跳ね上げる。

「いや、俺も気をつけてるんですけど……」
「……言い訳は聞きたくないわ」
そう言って、氷堂課長はキッと俺を見下ろす。

キレイすぎる。

パリッとしたスーツのラインが映える身体、タイトスカートに包まれた美脚、そして俺を冷ややかに見つめる切れ長の瞳……。

「そんな目で見てる暇があったら、次はミスをしない努力をすることね?」
「は、はいぃ……」
「あら、素直でよろしい。
でも……」
ふいに彼女は俺のネクタイをクイッと引っ張り、俺の顔がぐっと近づく。

「どうしてそんな顔をしてるの?」
「えっ……?」
「まるで、叱られるのが嬉しいみたいな顔じゃない?」
図星。

「そ、そそそんなこと……っ!」
「……本当に?」
課長は薄く微笑み、俺の耳元にスッと口を寄せる。

「ねぇ、あなた……まさか、私に叱られるのが気持ちいいなんて思ってないわよね?」
ひいいいいいい!!!!!(でも最高!!!!!)
俺の人生はもう、氷堂課長なしでは成立しないかもしれない――。

(続く?)
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