d_275166 魔女と聖女と祝福の母乳 -1-
    
    
    
      心優しい尼僧が森に棲む魔女を教会に勧誘した結果、貧民のためにその身を捧げる幸せな牝牛にされる話。
 
文字数は約15,000文字。
 
「いやあ、このミルク粥のうめえことと言ったら!」 
「まったくよ。
固くなったパン一切れや、味気ない水だけの粥だった頃とは天地の差だわね」 
教会へ施しを求めてきた貧民たちが、口々に喜びの声を上げる。
 
「ふふ、どういたしまして」 
このアンティリアという女性がここに来てからというもの、毎日の施しに濃厚なミルクが加わったのだ。
 
「しかし……、家畜なんて、教会じゃ飼って
       もっど見せる
     
    
      
      
      
      
        情報
        
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            品番 d_275166 
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            ページ数 24 
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            発売日 2023.05.28