d_269969 胸の大きな女でしかなかった私の話。
    
    
    
      伝統工芸を営む小さな工房に勤める 
新人職人の青也(せいや)と先輩職人の藍里(あいり)。
 
仕事を通じて互いを認め合い遠からず距離が縮まりそうな 
予感のする二人だったが 
久しく姿の見えなかった工房の跡取り息子 
雄大(ゆうだい)が金目当で工房に現れ 
言葉巧みに青也を取り込んでいく。
 
青也と工房、大事なものを守るため 
藍里は自分の身を武器に戦う決意をする。
 
だが、伝統と向き合うことだけに 
ひたすら打ち込んできた彼女は 
女の扱いに慣れた男の前にあまりに無力だった。
 
『自分が耐え続けていればいつかは
       もっど見せる
     
    
      
      
      
      
        情報
        
          - 
            
品番
            d_269969
           
          - 
            
ページ数
            画像13枚+α
           
          - 
            
発売日
            2023.04.24