d_265454 かんろとましろ
    
    
    
      ▼あらすじ 『かんろとましろ』 
佃煮が好きな田舎娘のましろ。
 
ひょんなことで畑の古い小さな祠に情けをかけてしまったために祠の主に付き纏われてしまう。
 
祠に呼び寄せられて恐る恐る話しかけると返事が返ってきた。
 
「ましろ遅いよ」 
姿を現したのはひょろりと痩せこけた真っ黒い煤けた縄のような烏蛇 
「ましろだっ」「ましろっ」 
ましろを待ちかねていた様子で喜ぶ蛇。
 
化身となって人の姿を顕すと 
龍から蛇へと落ちぶれてしまった自分の身の内を語り、 
ましろに力を取り戻すため精気が欲しいのだと願い出
       もっど見せる
     
    
      
      
      
      
        情報
        
          - 
            品番 d_265454 
- 
            ページ数 70 
- 
            発売日 2023.03.14