d_131138 茸娘の苗床催●
    
    
    
      その森は古くから帰らずの森と呼ばれていた。
 
森の奥深くまで入った者が行方不明になることが過去幾度となくあったからだ。
 
通信手段が発達するに伴って、遭難救助という形で助かることが多くなったが、 
---それでも毎年この森に入った者の多くが行方不明になっている 
そういう恐ろしい森の噂・・ 
そう、それは僕らにとっては、いつしか絶好の肝試しスポットになっていた。
 
そして、ある夏の夜、数人の友達とともに森の奥にある大木に名前を書いたシールを貼って帰ってくる。
 
---そんな遊びを始めたのだった。
 
もしもー
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        情報
        
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            品番 d_131138 
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            ページ数 4本(約105分)+α 
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            発売日 2018.08.23